うさぼう(@usabo_tweet)です。
皆さんは何かを勉強する時にノートを使いますか?教材やアプリなどで勉強していると、特にノートは使わないかもしれません。
私もきっちりノートを使うタイプではありません。最初に決めたように最後まで使えればいいですが、どうしても途中で気分も変わってきますし、中だるみもします。
ただペースが崩れて立て直したい時、後から振り返りたい時に、一か所にまとまっていると役立つことがあります。昔英語の勉強をしていた時に、関連するノートを1冊のバインダーに綴じていました。後で読みかえし、当時がどうだったのかすぐに振り返ることができて重宝しました。
今日は英語学習のノートにWorkflowyというツールを使う方法を紹介します。同じことは紙のノートや他のツールでももちろんできますが、Workflowyならでは、もあります。
その前にノート作成の背景を少しお話させて下さい。
新規メンバの宣言で沸き立つライフエンジン
飛行機のパイロットが夢なので30日間毎日英語の勉強をします!
第2期参加メンバー(2/27のセミナー参加者)から思いがけない宣言がありました。この宣言を皮切りに次々とメンバーから宣言が発せられ、Facebookグループが湧き立ちました。
英語学習の宣言スレッドへは、次々とコメントが寄せられました。知人の紹介、学習法の紹介、ハングアウトも二度ほど開催されたと記憶しています。
「記憶しています」なんて少々よそよそしい表現を使うのは、私はどちらのハングアウトにも参加できず、ただただ盛り上がるのを横目に見ていたのみだったためです。
奮い立つ一方で焦る気持ちも
この宣言をきっかけに私も、ペースダウンしていたオンライン英会話を再開しました。でも気がつけばじょんさんは英語ブログを立ち上げて連日更新しています。
最初はBloggerで始めて、 John (仮) 's note 9日目からはMediumでの投稿に切り替えています。 John 仮(Kari)
湧き立ったFacebookグループでも皆さんから数々のアプリや勉強法が紹介されていました。私はどれを取り入れることもないまま日々は過ぎていきます。これでいいんだろうか・・
じょんさんを真似てBloggerで英語ブログの作成も試みました。
でもなかなかハードルが高かったです。
- ブログタイトルをどうするか
- ブログの説明やテーマをどうするか
- テンプレートは百歩譲って初期のものにしたとしても
- 最初の記事をどうするか
- 2つ目以降の記事をどうするか
英語そのものではなく、「ブログ立ち上げ」にまつわる決めごとがハードルになっていました。
英語学習のアウトプット先を持つ手段として、英語ブログを立ち上げることは、私には適した手段ではなかったようです。
私は私なりにWorkflowyでメモ書きを開始
ブログがハードル高いならWorkflowyです。
1回25分のオンライン英会話を再開していたので、その感想を英語で書いてみることにしました。掲載にあたり文法とか冠詞とかも一切手直ししてないのはご容赦下さい。逆にこの気軽さが継続できる秘訣でもあります。
で、私もこのWorkflowyトピックをライフエンジン内に共有することにしました。どれくらいの閲覧数があるのかはわかりません。でも、誰かに見られてもいい程度には整えようと背筋が伸びるのが、共有のいいところです。
日記以外にも、英語学習にまつわるトピックを書き足していきました。簡単に紹介します。
私による私だけのためのWorkflowy英語学習ノート
- このWorkflowyトピックについて
Workflowyにはたくさんのトピックがあるので後で迷わないように、きっかけと目的を書いています - ラーニングダイアリー
先にご紹介した日記です - ブログアーティクルシーズ
ネーミングに深い意味はありません。英語ブログで書いてみたい記事の種をメモ書きしています - デイリーリーディングマテリアル
徐々に英語記事に触れるために、まずはじょん(仮)さんのブログを読むようにしています。そして感想を。 - ストラグルリスト
言いたいのに言えなかった表現を、日本語で書きとめておいて後で英訳して次に活かすものです - チューイングフレーズ
単語やフレーズ集です。咀嚼したい、という意味もこめて - インプレッシブエクスプレション
引用したい名言集 - 現在の英語学習ツールについて
自分自身の学習ツールについて書いています - 皆さんの英語学習法(Facebookグループからのコピペ)
ライフエンジンメンバから紹介のあった学習法をコピペしています。いつか取り入れたい時にすぐに参照できるようストックしています。 - 私ができるようになりたい「英語で仕事する」ということ
逆にやらなくてもいいこと(字幕なしで映画観るとか、時事ニュースを聴いて理解できるとか)も明記しています。焦らないためにも、今の自分がやりたいことを書きとめています
英語学習はともすれば英語情報の洪水に溺れてしまいかねません。そうならぬよう、自分がやりたいこと、使いたい表現などを自分なりの切り口で残しておくように心がけています。
終わりに
何かを勉強する時、始めた時にノートにまとめておくことは有用です。
あの頃あんなにやったのにと自身を過大解釈することもなく、何もせずに過ぎてしまったと無駄に過小評価することもありません。ただ事実や当時の感情を振り返ることができます。今回のノート作成により、私は以下のようなことを記録できました。
- 仲間の宣言に大いに刺激を受けた
- 仲間の行動に焦りを覚えた
- 自分も行動し、今後も継続しようとしている
ノートにまとめていなければ、Facebookの盛り上がりだけが記憶に残り、焦りを思い出していたかもしれません。せっかく自分も行動したことを忘れて。
ノートにまとめておくことで、少し間があいてもまた簡単に再開できます。
ちなみにWorkflowyならではの利点は以下の2つです。
- ブログよりも気軽に書きためて、まとまった文章やメモを後から気軽に整理できる
- 気軽に共有することで、いい意味での緊張感を保てる(もしくは追記コメントをもらえる)
英語学習に限らず結構使えると思うので、気になった方はぜひ試してみて下さい!