好きなことで活動の幅を広げることについて私が考えたこと

うさぼう(@usabo_tweet)です。

ちょうど1か月前に以下の記事を書きました。
子持ち会社員にも嬉しいライフエンジンのオンライン交流

そして今日は、期せずして京都のセミナー当日です。
ライフエンジンセミナー vol.3@京都「好きなことで活動の幅を広げる」!!

機動力のあるメンバーは東京から出向いているようでうらやましい限りです。

せっかくなので私も「好きなことで活動の幅を広げる」ことについて書いてみます。

この1年くらいで広がった交流の幅

私は会社員をしながらブログを書き、SNS上で交流しています。ブログ自体は2年前くらいから書いていたものの、@usabo_tweetのアカウントをとったのは2014年の12月でした。しばらくは、ツイッターアカウントのフォロワーは一桁でした。今日時点で387人にフォロー頂いています。307人をフォローしています。

私が興味ある情報を収集し、私が興味あることを発信し交流する場としてこれ以上の環境はありません。フォローさせて頂いている皆さま、私のタイムラインを彩って下さりありがとうございます。フォロー頂いている皆さま、私のつぶやきをタイムラインに組み入れて頂きありがとうございます。

この1年くらいで広がった活動の幅

一人でブログを書いていた頃に比べると、ツイッターで交流したり、オフラインのイベントに参加するようになったのは大きな変化です。ハングアウトやSkypeなどのビデオ会議ツールで読書会や勉強会を開催したり、先日のライフエンジンではライトニングトークの機会も頂きました。自作のスライドをSlideshareに投稿したり、nanaでベース伴奏を重ねたり、Youtubeで解説動画を公開したり。どれも気軽に始めて、楽しくやっています。

好きなことは好きなことであってそれ以上でも以下でもない

本記事のタイトルに戻ると、「好きなことで活動の幅を広げる」とあります。私のここ1年くらいの変化として、活動の幅が広がったのは事実ですが、活動の幅を広げることを目的にしてはいません。好きなことをより楽しむために、必要に応じて活動の幅を広げる、といったところでしょうか。

私が好きなことは、物思いにふけったり何かを学んでまた考えることです。その先なんてどうでもいいんです。ストレングスファインダーの言葉でいうと内省と学習欲です。これはなかなか趣味としては説明のしにくいものです。でも、説明せずともわかりあえる仲間だったり、似た情報や人が集まる場を得たことで、好きなことを今まで以上に気軽に楽しむことができるようになりました。

好きなことを安心してのびのびと楽しめる環境

jMatsuzaki氏は言います。

「本当に自分の力を発揮しようと思ったら「遊び」と「仕事」ではなく、「遊び」を「仕事」にしてしまうのが一番でしょう。休日に時間を忘れて没頭できる遊びや趣味や好きなことを仕事にすることです。」

同意します。ただ、今の私はある意味遊びのように仕事をしているので、焦って仕事を変える必要はないと考えています。

もちろん交流の幅も活動の幅も広がっているので、いつか仕事自体を変える日が来るかもしれません。

ようやくわかったのですが、好きなことを安心して楽しめる環境があると私は満たされます。

好きなこと以外は苦手なことなので気が進みませんし、安心できない(特に対人関係において信頼が得られない)時には楽しむことができません。

今は、職場も家族もライフエンジンのいずれもが安心して楽しめる環境になっているのが何よりの幸せです。

終わりに

好きなことについて、活動の幅を広げることについて書いてみました。

好きなことを見つける上では、活動や交流の幅を広げるのも役立ちます。でも必ずしも、好きなことを見つけたから幅を広げなければならないわけではない。等身大で日々好きなことを続けていると、いつのまにか以前と景色が変わってくることをお伝えできればこの上ありません。