心のガラクタを片そう! 「今日やること」をしっかり終わらせるための2つの方法

みなさん、こんばんは。わかやまん(@wakayama_w)です!

「毎日やることがあるのに、なかなか行動できない」なんてこと、ありませんか?
実は、わたしがそうなんです。やることはたくさんあるのに、どうしても消化しきれなくて自己嫌悪に陥って、一日が終わるなんて。

そこで、ストレングスファインダーで内省が強かったわたしが気づいたことを書こうと思います。読んでくれているあなたの心が、少しでも軽くなってくれたら嬉しいです(^^)

「やらなくていい」事の洗い出しをしてみる

よく考えてみてください。日常に「やらなきゃいけない」ことはいくつあると思いますか? 紙に書き出してみると、よくわかりますよ(^^)
例えば、わたしは学生だから学校の課題と就活かなって思い浮かべるわけですが。他にやるべきことはあるかな?という話になると、そんなに浮かびません。

実は、「やらなきゃいけない」ことって案外少ない上に、思いこみや幻想のようなものなのです。
極端に言うと、ある人にススメられた本だからといって、読まなきゃ死ぬなんてことはないですよね?
そりゃ、借金の取り立てみたいに感想を要求されているのなら、死ぬ気で読んだ方がいいけど。実際そんな場面はないでしょう?

でも、「やらなきゃ」っていう謎の使命感が襲ってくる。その使命感を造りだしているのは、紛れもないあなたです。
そして、やらなくていいことまで「やらなきゃいけない」ことに変換させている可能性があります。

「やらなきゃいけない」の落とし穴は、そう思った瞬間にめんどくさくなることです。
さらに厄介なのは、やりたくないから投げだすんですが、あとで自己嫌悪に陥ります。

そうならないように、まずは自分にとってやるべきことをしっかり明確にさせましょう。よく言われるTo-doリストを作成するのもいいですが、逆に「やらないことリスト」を作成するといいかもしれません。

やらないことリストで「今はやらなくていいこと」の洗い出しをすると、多かった「やるべき」ことが実はそんな重要なことではなかったと気づけることがあります。
そしてなにより、明確になっていればムダなことをやらずに、やるべきことだけに取り組めるのでオススメです!

やらないことリストについては、以下のURLに記載されているので、よろしければご参照ください!

やらないことリストの方が、やることリストより重要!作る時の6つの注意点

頭がごっちゃになったら、目をつむってみて

あれもこれも、と色々考えちゃう。そうなっちゃったら、危険信号。
行動しようと思っても混乱してしまっているから、行動どころではありません。

まあまあ、そんなときは落ち着いて一回シャットダウンしてみましょう。
その方法は1つ、目をつむって、視界から得る情報を途絶えさせるのです。
「あれもこれも」という心のノイズが発生するときって、情報を受け取りすぎている可能性があります。

主に五感でいう、視覚からです。視覚から得る情報は約8割と言われています。
特に感受性の強い人は、ネットから流れてくる情報の海を前に「キャッチしなきゃいけなくちゃいけない」と過剰に反応してしまい、ひとつの物事に集中できなくなります。
そして、感覚が鈍ってきて、気持ち悪くなることがあります(例えば、乗り物で気持ち悪くなるとかは、視覚にはじまり、聴覚・嗅覚が敏感に反応し過ぎているからだそう)

だから、受け取りすぎている器官を一時強制シャットダウン! ムリヤリだけど落ち着いて考えられるので、自然と頭の中が整理できてしまうんです。

せっかくだから、日本の伝統の座禅をイメージしてやってみるのもいいかもしれませんね(^^)わたしが肩をバシッて叩いて差し上げます←

さあ、心のガラクタをお片づけしましょう

ムダな思考は、大事なことを埋もれさせてしまうガラクタです。
わたしが考えすぎてしまうタイプなので、いつも後でやればいいことも「今やらなきゃ」と変にあちこち考えて、自分の首を絞めてしまうことがよくあります。

でも、案外やることって少ないじゃんってことに気づいたら、心がフッと軽くなりました。
心の中が散らかっていることに気づいたら、焦らないで。まずは落ち着きましょう。

「自分は今、何をする必要があるか」を整理して明確にすれば、必ず体が動くでしょう。
わたしもまだまだなので、これからも心をスッキリさせて、日々の物事に全力に取り組んで行きたいです!

今日も読んでくださってありがとうございました! 明日も元気で参りましょう♪
最近ドーパミンの発生率が高い、わかやまんがお届けしました。では、おやすみなさい。