自信をもてるようになりたい人が、まずやったこと

こんばんは、あると です!


自分のブログで自信をもつことについて、書いたことがあります。


jさんが書いた記事にはこうありました。


「自信を育む習慣」とはなにか?それはつまり、「自分と約束をして、それを守る習慣」といえるでしょう。



上記の記事を書いてからも、jさんの記事を読んでからも
「どうしたら自信がもてるのか」と考えをいつも頭の片隅に置き、数ヶ月過ごしました。


今はまだ「自信満々!」で行動してるとは言えませんが、数ヶ月前よりは「不安」「迷い」は少なくなった気がします。


自信をもつためにまずやることは、「不安」「迷い」を無くすこと!


そのために、仕事とプライベートと過ごし方を振り返りました。
もちろん、好きなことを仕事にして仕事もプライベートも楽しめるのが理想です。
それでも今のところ現実は違いますし、前提として仕事を楽しめていない外勤務の私の話です。
「当たり前、だけどできていなかったこと」というサブタイトルをつけたい内容です。


仕事編


やりたいからやる、を言葉にする


仕事は上司ばかり、任された仕事に「なんとなくこうするっぽいからこうしている…」という感覚はありませんか?
私もそうでした。


しかし、半ば強制的にですが自分が主体的に動くことが多くなり、
次第に自分の考えをもって、こう思ったからこうした!というのを前面に出して行くようになりました。


それまで、失敗するんじゃないか、駄目だしされるんじゃないか等、弱気な部分がありましたが、
自分の考え示すことで心配事や不安感は、軽減されました。



どんな理由でも良いんです。
「こうだから、こうなんだ」という思いを筋道立てて主張できれば、それでだけで良いんです。


仕事は持ち帰らない


本当に当たり前ですが、仕事は職場でやる。


でも実際に、年度始めの忙しさからやむ得なく仕事を持ち帰る日々が続きました。
休日はもちろん仕事に時間を費やし、プライベートの時間は睡眠か食事か。
合間に友人との食事の予定が入っても、家に帰ればまた仕事。
平日に持ち帰っても、自宅でやる時間はないのに…。
プライベートも仕事も境がなくなってしまうのです。



仕事の不安は仕事中だけ、プライベートの不安はプライベートだけ。
この切り替えができるようになったら、だいぶ気持ちが楽になります!


プライベート編


好きなことをする予定を立てる


私の場合、写真を撮りに行ったり、個展を見に行くのに
休日を迎えてから「体調も良いし、今日行こうかな」という感じで出かけていたので
当日になるまで楽しみがない、という状況でした。


だから、平日は「なんとなく乗り越える」感覚で過ごしているのです。


だけど、それじゃあ毎日楽しく過ごすには、ほど遠い・・・。


そこで、私は紙ベースのスケジュール手帳にプライベートだけのページを作りました。
休日だけしか予定が入らないと思っていましたが、美術展や写真展の予定を入れ込むと平日も埋まる。
そして、仕事のあとに職場近くの写真展を見に行こう、ということもありました。


好きなことに休日も平日もないんです!


毎日好きなことをしても良いんだなって分かると、気持ちは上向きですよね。
また、目に見える形で計画を記しておくと、見るたびに思い出せるので、気持ちが上がりやすいかと思います!


オンオフの切り替えを身につける


平日のときは「仕事に行きたくなくて起きたくない」
と思うこともしばしばありました。


そこで、私は通勤電車の中で、読みたい本を読むことにしました。
好きな小説を読むことを楽しみに、毎朝電車に乗れば良い、と思ったのです。


帰宅時も同じです。
仕事が終わった!と頭に訴えるためにも、電車に乗るとすぐに小説を読み始めました。


この方法で、スイッチのオンオフが身についたわけです。


それまで「明日、これやらなきゃ」「失敗しちゃったな…どうしよう」
という心配をプライベートの時間も抱えていたのですが、仕事とプライベートの切り替えが出来るようになったおかげで、プライベートに没頭できるようになりました。


プライベートを思い切り楽しめるようになって、平日でも好きなことをしようと思えたのです。


オンオフができるようになると、自然と「不安」や「迷い」を引きずらなくなるんですね!


もしかしたら、これが一番重要かもしれません。


さいご


目標にある「自信をもつこと」をある日、忘れたんです。
そして、なんで忘れたのかと振り返ったら
「自信をもって進んでいるから」なのでは…と気づきました。


すべてに対して自信があるわけではなく、
これなら大丈夫、という安全圏が見えたようです。


まずは自信がもてない「不安」「迷い」を無くすことからです。
私自身まだ模索しながら進んでいるところですが、
同じように「自信をもちたい」と思っているあなたのきっかけになればと思います。