ライフエンジンのセミナーもついに2回目を迎えました。
そんな大きな節目だからこそ、今回はライフエンジンによって私がどう変わったとその理由を分析してみたいと思います。
ライフエンジンのもたらした影響
まず目を見張る変化として、私はライフエンジン前より、アクティブになりました。
例えば、前々から行こうとしては尻込みしていたベトナムに行ってきました。
他にも、ほそぼそとやっていたゲーム制作を公開し、ネットで仲間を募りました。
スキルアップのために、いっそ練習場から作るという発想:ライフエンジン
一見すると簡単なことですが、本来私は石橋を自作して渡るタイプです。
特に後者の方は、身内という安全ゾーンゲームから、「他者の評価」が飛び交う前線に飛びだす行為です。
いくつものトラウマを内包した私のガラスのハートは、回避することで生き延びてきました。
なのでこれは、大したことです。
他の変化と言えば、ブログを17日連続更新できていることです。
では、何故そういった変化がおきたのでしょうか?
メンバーからの刺激
変化のきっかけは、完全に他のメンバーたちからの影響です。
前々から私は「未来の自分は今の環境が作る」と思っており、記事にもしました。
ライフエンジンのメンバーたちは思いっきり活動します。ハングリーです。
動ける誰かと一緒に動こうとすると、小さくでも動くことができる:ライフエンジン
それを見ていて思わず「あ、じゃあ、俺も!」となるのは早かったです。
しかも、彼らは画面の向こうの他人ではありません。
同じライフエンジンのメンバーたちです。
知らない人が頑張っているのを見ているのとは、効果が違います。
動き始めれる場所
動き始めたくなった私に、ライフエンジンというプロジェクトはとても助けになりました。
ブログをバリバリ書いていた他のメンバーに混じって書くというのは、記事を書き慣れていなかった私にとってなかなかプレッシャーになったのは事実です。
しかし、ここでの頑張りは何かしらの形になります。
若干無理していったベトナムも、思わぬ企画に繋がりました。
頑張りをFacebookやツイッターで報告することで、思わぬ応援を受けたりもします。
ライフエンジンで活動する機会を手にし、ライフエンジンを通じて報われる。
そんなスパイラルのお陰で、今では日々のブログ更新が楽しくてしかたありません。
それでも魔法の薬は存在しない
ただ、注意しないといけないのは、ライフエンジンは決して魔法の万能薬ではないということです。
ライフエンジンのお陰で私が動き始めたのも、周りの環境を動きたくなるようなことで揃えたからです。
私に影響を及ぼす人、本、TV番組たちの平均が私に動かそうとしていなかったら、ついついダラケたくなるような情報が多かったら、私は動けていませんでした。
いくらライフエンジンが強力であるといえ、私自身の選択がなかったらここまでの効果は無かったと思います。
そう、結局最後に自分自身を変えるのは、自分自身なのです。
実際、最近とても充実してる私ですが、堕落しようと思えば一瞬です。
最後に
「誰かのために記事を書く」という執筆方法があります。
誰か1人に向けて書くことで、より良い記事が書けるというものなのですが、実は今回の記事は当初、他の誰でもない、自分自身のために書きました。
何故か?
この節目に冷静に分析したかったのです。
書くことで主催者の方々から報酬が出るわけでもない、純粋な分析です。あ、くれるって言うならもらいますよ?
そうして分析した結果は、例え自分のために書いたものであっても、いや、自分のためのものだからこそ、誰かの役に立つのではないかと思い、ライフエンジンで公開しました。
参考になれば、幸いです。