はじめまして。O.C.Realと申します。
インフラ系企業に勤務している会社員です。
25日のクリスマスと言う特別な日は私が執筆担当です。
私は今はサラリーマンですが、「投資家として成功する」という夢があります。
今日は私が私の夢に気付くまでのことをお話ししたいと思います。
私には夢がなかった
「あなたの夢は何ですか?」
という質問があったのを覚えているでしょうか?
以前の私というと【具体的な何かを答えること】も【答えに窮して悩むこと】もなかったでしょう。
え?じゃあ何なんだよって?
簡単です。
私には夢なんてなかったんです。
私の中で夢というのは何かの【才能】があったり、【夢中】で取り組める何かがある人たちのものだったんです。
目指したいと思える何かが私の人生の中で浮かぶことはありませんでした。
では私は一体何を大切にして生きてきたのか?
それは【失敗しない人生】でした。
まぁ無難に生きるってことです。
【無難】って聞いてどう思いますか?簡単そうに見えるでしょ?
これが私にとってはなかなかの苦痛な人生でした。
無難ってことは困難が起こらないのではなく、
困難を起こさないように努力し、困難にならない選択をできるようにしておくのです。
つまり勉強していい成績をとり、良い学校にいき、良い大学に入り、良い会社に入るってことです。
私というと勉強なんてしなくていいなら1秒足りともしたくないし、
ゲームして過ごしてたいような子供でした。
でも社会はそれを許してはくれません。
無難に生きるには苦痛に耐え、成績を残していくしかなかったのです。
無難な人生にたどり着いた時、そこには何もなかった
結果として無事、社会的に認められる会社に入ることができました。
私の人生は【めでたしめでたし】となるはずだったのです。
けど会社に入って日々を過ごしていく中で、
私の中にある違和感が芽生えました。
【このまま日々の繰り返しを一生続けて人生を終わらせるのか?】
無難な人生を目指している間は何も見えず分からなかったのですが、
そこにたどり着いた時、何もないことに私はいつしか気付いてしまったのです。
私は自分の人生に迷い始めていました。
何をするかだけが夢じゃない
小さいころから歩んできた生き方がもし間違っていたというのなら、
じゃあ既に歩んでしまっているこの無難な人生はなんだったのかと私は悩み続けました。
でも私には成し遂げたい何かなんてやっぱりありません。
今さら【夢】なんて言われたって、そもそもない物は追おうにも追えないのです。
このときばかりは「自分という人間はなんて空っぽでつまらないんだ」と思い悩んだものです。
そしてこのつまらない人生を得るために一生懸命努力した事実と、これからこのつまらない人生を一生送る事に絶望しました。
悩んで絶望して精神的にも苦しい状況を経た中で、それでも尚、私の中には前を向いて生きていたいという思いが残っていました。
今の自分に答えが出せなかった私は人生の中で決して大きなことじゃなくても夢中になれるほど楽しかったことを思い出してみることにしました。
・部室に集まって話し込んだこと
・シミュレーションゲームや育成ゲームを徹夜でやってたこと
・仲間と自転車で旅行したこと
・就職活動の時に仲間と励ましあいながら頑張ったこと….etc
例に挙げてみても他愛のないことばかりです。
でもいくつもいくつもその他愛のないことを挙げていくといくつかのキーワードがあることに気付きました。
それは【仲間】 【自由】【成長】【応援】【貢献】でした。
もう少し整理すると【仲間】と【在りたい環境】とも言えます。
この中で【仲間】のキーワードに気付いたとき、私は衝撃が走ったと同時に全ての理由を理解したことを覚えています。
私の夢は【何をするか】が重要なのではなく、【誰とするか】が重要だったのです。
当然【何】を夢に据えて探してみても見つかるはずはありませんでした。
私には夢がある
今の私には夢があります。
1.精神的・経済的に自由になること
2.夢に向かって生きる仲間を応援すること
3.仲間と自分が成長し夢に向かって生きることで社会に貢献する
そのための具体的な目標が【投資家として成功すること】です。
産まれてから30年以上、夢なんてないと思っていた人間が夢を見ることができるようになりました。
面白いもので、
【仲間が欲しい、それも夢を恥かしげもなく話せる仲間が欲しい】と思って行動した結果、私は1ヶ月でこの
LIFE ENGINEの仲間と出会うことができました。
そう私は【仲間と自分が成長し夢に向かって生きることで社会に貢献する】という夢の一部を既に達成した訳です。
あなたにも夢がある
もし「今の人生は輝いてないけど、でも果たしたい夢なんてないし」なんて思っている人は、少しだけ自分の人生を振り返ってみませんか?
なんて事ないけど、楽しかった思い出はありませんか?
その楽しかった思い出のカケラを沢山集めてみると、実は気付きもしなかったあなたの夢が見えてくるかもしれません。
そして夢に気付いたあなたは今までと全く違う人生を歩むかもしれません。
この記事がそのきっかけになってくれれば幸いです。