「24365を楽しむ」。聖地・西川口で見い出した、たった一つの単純な答え。

ある者は好きな事でワークショップを開く。
ある者は4ツ国へと旅立つ。

そんな自由の翼を手に入れた戦友たちを見て、我何思ふ。

彼らが加速した自身の人生を歩んだ事を歓迎する半面、
自分が現状の内側に未だにとどまる無念さと言う相反する感情が、同居していました。

嗚呼、またひとり、取り残されてしまったのか?
嗚呼、自分には才覚が無いからと言って、その場で慟哭するしかないのか?
嗚呼、運命の車輪を廻るハムスターでしかないのか?
嗚呼、あれだけ色んなセミナーに行ったのは、何だったのだ?

旅立った戦友たちがとても眩しく映り、
わたしはただ一人、己の無力さを嘆いていました。

そんな有象無象、壊乱のヘビーローテーションの平日休日の繰り返しを過ごしてきたわたしに、
ある情報が降りてきた。

JMatsuzaki 1st Live

何か得るものが有ろうと思って足を運ぶことにした。

そしてあの伝説の地・西川口に足を運び、たった一つの単純な答えを見いだした。

それは

「24365を楽しもう。そして、たった2日しかない休日の為に残りの5日を棄てるのを辞めよう。」

先ずはこのたった一つの結論を、
自分自身に対して誓う事にしました。

最早たったそれだけの理解だけだったが、
何か一つしっくりくるものを理解しただけでも、
それに要した時間や経費など安いもの。

わたしはあの日から、週のサイクルで同じような日が巡ってくるとしても、
後ろ向きに考えるのは辞めました。

今ですら、自由の翼の手に入れ方を知りえません。

が、
「どうすれば24365を楽しむことが出来ようか?」

望めば、あとは勝手に、
自分のマインドが自動操縦装置の如く、目的地まで連れてってくれることでしょう。

願いを叶える七つの玉は実在しないが、
もし、やりたい事に対して、本気の本気で「そうしたい」と思っているのなら、

蜘蛛の糸が陀多(カンダタ)を助けるが如く、自由の翼が降りてくることでしょう。