皆さん、おはようございます、こんにちは、こんばんは。さっちゃん(@sachi_pochi_814)です。
今回はうさぼう(@usabo_tweet)さんの記事からインスパイアされ、
消耗時期を終えたタイミング(たぶん)で以下の3つを試してみました。
※うち2つは前述のうさぼうさんの記事参照
- 仕事に全力で取り組んだ記録を蓄積する
- 仕事に全力を注ぐべく削ぎ落とした状態を把握する
- 自分なりのリフレッシュ方法を整理する
仕事に全力で取り組んだ記録を蓄積する
私も、仕事の記録はTaskChute2を使い始めました。
職場では毎月プロジェクトごとの作業時間を報告する必要があるため、集計しやすいExcelでもあり、重宝しています。
また、簡単なToDoリスクにもなりますので、会議の予定やそのための準備・後処理、ノートに書いたタスクを「作業内容」列に転記して取りこぼしがないようにしています。
まあ、タスクの転記自体を忘れてしまうときもありますが・・・汗
肝心の仕事の記録は、出勤日中約8割程度記録が取れました。後から入力したタスクや実績時間がありますが、初心者ならまずまずということにしておきましょう。
プロジェクト毎の作業時間の集計がメインですので、現在進行中のプロジェクト4つ、プロジェクトに割り当てられないタスク、その他雑務、といったカテゴリ分けで付けています。
振り返ると、ひとつの案件のトラブルシューティングに対応せざるを得なかったために他の案件のタスクに着手できなかったり、時間は使っているけど作業効率が悪い、といったところが見て取れました。
また、他の人に任せられるところがほとんど無いことも災いして、わたしのタスクへの着手遅延だと分かっていながらリカバリできないもどかしさ、歯がゆさを感じていました。
この時期は「悔しいなあ」という気持ちでいっぱいで、精神的にはしんどい時期でした。
仕事に全力を注ぐべく削ぎ落とした状態を把握する
そんなときに前述のうさぼうさんの記事から気持ちの切り替えができました。
仕事に全力を注ぐべく極限まで削ぎ落とした生活とはどのようなものか?
何らかの行動を行うとき、自分がどのようなスタンスで取り組むかによって、受け取り方や次の行動への意欲が変わります。
このタイミングでうさぼうさんの記事に出会えてよかった。
自分史上近年稀に見るトラブル対応を行うべく、徹夜やシフト出勤(夜間)を行ったためため、食事時間、趣味の時間、睡眠時間の順でそぎ落とした生活を送っていました。
こんな発見がありました。
- 食事の回数や量が減ると、空腹感や満たされない感覚が続く。おそらく必要な栄養が足りていなかったのでしょう。
- 数日間の平均睡眠時間が5時間を下回ると決断力や思考力が低下する。「あーどうしようどうしよう」と思考が堂々巡りするようです。
- さらに4時間を下回ると頭痛がします。体がダル重かったり、風邪をひきやすくなる・治りにくくなります。
- 眠気覚ましのブラックコーヒーの量が増えるせいか胃が痛い(気がする)。
そぎ落とす生活の中でも、最低限、自分のコンディションを保つために必要なものが明確になったように思えます。
最近朝型生活へ挑戦しているので、この発見はそちらへ活かしたいと思っています。
自分なりのリフレッシュ方法を整理する
そぎ落とし過ぎると生活の潤いもなくなってしまいますからね。わたしは「感情の整理と発散」をおすすめします。
感情の整理
メンタルコーチの今居幸子さんに教えて頂いた感情整理法で、簡単に説明しますと、
起こった感情を【事実】【解釈】に分け
【解釈】から【望み】を引き出し、
最後に「その望みが既に叶えられた自分が今ここで振舞うならどう行動するか」を【行動】として決める方法です。
わたしはノートを横にして、3本線を引いて4分割し、左から【事実】【解釈】【望み】【行動】とラベルをつけ、それぞれ書くようにしています。
実は【解釈】で止まってしまい【望み】と【行動】まで引き出せないときがありますが、「事実と私の解釈は別。解釈は私のもの」と思うだけでも、自分の感情を客観視できておすすめです。
今回の場合、トラブル続きで消耗していても、「対応することを決めたのは自分、自分の責任の範囲でやる」、と自分で決めたことにして気持ちを切り替えたところ、精神的には淡々とこなせるようになりました。
感情の発散
- 雑談(特に明るいタイプの人)
SNSの中ではTwitterの適度にプライベート感があること、多少なりともフォロワーさんを意識することからゆるくても公共性が生まれるというか、ただの愚痴にはしないでおこう、でも言いたい、という絶妙なバランスがとれることが長所だと思っています。
雑談は、たわいのない会話に楽しみを見出すタイプのわたしにはうってつけで、明るいタイプ(物事を必要以上にネガティブにとらえない)人や、ユーモアを交えてくれる人との会話は、活力にもつながり、一層リフレッシュになります。
終わりに
「ええかっこしい」のわたしには、いいところや完成品を見せたい、自分の弱みや悪戦苦闘する姿を見たくない、というところがありまして、振り返りを重視していなかった、むしろカッコ悪いと思って避けていた、という反省点がありました。
でも全力で取り組んだことで分かることがあり、それは貴重なコンテンツになる、また戦いの歴史が自分を作り上げるのだ、と見かたを変えると、「カッコ悪い=振り返り記録」も悪くないものです。
結局「カッコ悪い」もわたしの解釈次第であり、本当の望みは、
今生きている喜び、幸せを感じ、表現し、世の中に貢献する
ことにあります。
少しでも望む未来に近付ければと祈りながら筆をおきます。ごきげんよう!