皆さん、おはようございます、こんにちは、こんばんは。さっちゃん(@sachi_pochi_814)です。
今回は先日参加した第4回【アウトプット力を高める読書会】から、『臆病な僕でも勇者になれた七つの教え』をご紹介します。
今、この瞬間から人生が変わる!なんて大袈裟だと思いますか?今回は、そんな人にお伝えしたい、ライフシナリオの扱い方前後編です。
~新しい自分になるための「心」のつくり方
『臆病な僕でも勇者になれた七つの教え』~課題図書
『臆病な僕でも勇者になれた七つの教え』
(サンマーク出版、旺季志ずか)
いつでも分かれ道にいる。
朝、起きようかな、もう少し寝ようかな・・・なんてささやかなことから、《To be, or not to be: that is the question.》と独白したハムレットのように、進退を決めかねて、思い悩むときもあります。
いまこの瞬間瞬間も分かれ道で選択をし続けているのです。
だからこそ、自分がなりたいような夢の物語、ライフシナリオの主人公として生きる!そう決めたら、今、この瞬間から人生が変わるのです。
「僕、勇者になる」
主人公のキラくんは、コンプレックスのあまり、今まで人の顔色ばかりうかがって生きてきました。
自分がどうしたいかよりも、人がそうするから。
小学6年生の男の子がそんな基準で生きている・・・物語の序盤は切なくて心が苦しい時もあります。
そんなキラくんが、何か強いものに衝き動かされて言ってしまった(本人談)。
わたしは「よくぞ言った!」と快哉を叫びましたが、その瞬間のイメージは
(( ;゚Д゚))ブルブル「僕、勇者になる」
でした(コラ)。
夢を生きる最初の一歩は宣言すること。
でも口に出した瞬間から、内側から
「時間がない」
「お金がない」
「今は時期じゃない。もっと準備してから」
「もう遅い」「もう歳だから」
なんて色々な理由をつけて行動を起こしません。
内側の批判的な自分に負けるのです。まさに「敵は本能寺にあり」。
でも師に導かれ最初の一歩を勇気を出して踏み出したところから徐々に変わっていきます。
勇者ならどんな選択をするか?どんな発言をするのか?行動は?食べ物は?選ぶ友達は?
内側の批判的な自分を打ち破るにライフシナリオに沿ったキャラクターを演じること。
そこから、キラくんの行動がみるみる変化します。
勇者キャラになりきる、「ごっこ遊び」のようで面白い。
「勇者は冒険を怖れない」
「勇者はこのくらいの揶揄で態度を変えたりはしないだろう」
「勇者は、人の助けを遠慮なく受け取る」
キラくんは臆病ですが素直な男の子なので、どんどん勇者キャラとして行動を変えていき、物語が加速していきます。
・・・
長くなってまいりましたので、ライフシナリオの書き方は次回はへ続きます!初の後編、こうご期待!