時間 x 効率 x ? = 結果

photo credit: ? via photopin (license)

目標を達成するために、GTDやTaskChute、それにEvernoteやWorkflowyと、数多くのツールやメソッドが開発されていますよね。そして、それらは実際に素晴らしい効果を発揮しています。

思うに、それらの基本的な考え方は、「時間 x 効率 = 結果」ではないでしょうか?

目標に使う時間を増やし、時間あたりの行動の効率を上げれば結果も良くなる。実に本質的です。

ただ、それらの工夫をやろうとしても出来ない。または、やっているのに出るはずの成果が出ない。

そんな経験をしている方もいると思います。

 

もう1つのファクター

私は、時間と効率以外にもう1つ重要なファクターがあると思います。それは体の活力です。人は体つき等によって、疲労回復力が異なります。疲労が残れば、それだけ活力は出ません。その違いが、思った成果が出ない理由なのかもしれません。

幸い、他の2つのファクターと同様に、工夫によってかなり変わります。

なので、時間や効率だけでなく、体にも注目することで、出るはずの成果が出たりするのではないでしょうか?

つまり、「時間 x 効率 x 活力 = 結果」と考えても、良いのではないでしょうか?

 

始めるには

多くの先進国で、定期的なジムでの運動が定着しているのは、偶然ではないと思います。

ただ、だからと行っていきなりジムに行くのは難しいものがあります。

そこで提案したいのが、まず簡単なストレッチから始めることです。

ラジオ体操など、ありきたりと言えばありきたりですが、その分、効果の程も保証されていて始めるのに相応しいかもしれません。

【結局ラジオ体操】ラジオ体操なら約15分で1日分の運動量!?なまとめ

やる時間は、朝もいいですが、夜にやるのも素晴らしいです。寝る前に肩を回したりするだけで、朝の目覚めは結構変わります。

ただ、とても凝っている人は効果が出づらいので、上手な整体やマッサージを受けて体を解した後、「少し凝り始めたかな」という時期に始めるのが、結果が分りやすくておすすめです。

 

最後に

ただ、過度なストレッチなどは逆効果になる場合もありますので、注意は必要です。

本格的にやりたい場合は、「首の痛み・肩こり・頭痛改善マニュアル – 自分で治せる! マッケンジーエクササイズ」などの人体の構造も説明している本が危険も少なく、効果的でおすすめです。

現代ではデスクワークの増加や、スマフォの普及により首や肩への負担が特に強くなっています。

ストレッチなどはダイエット関係と思われがちですが、この機会に注目してみてはいかがでしょうか?