ずっとやってみたかった事を始める方法

ごきげんよう。

今日もあなたへの貢献をはじめます。O.C.Realです。

あなたはずっとやってみたいと思っているのに、

始められていないことってありませんか?

英語の勉強だったり、ゴルフの練習だったり、投資をやってみることだったり・・・・

それって何故始められないのでしょうか?

・単純に忙しい
・集中できる環境にない

・始め方が分からない

などの理由がほとんどではないでしょうか?

そんな悩みをお抱えのあなたに今日は素敵な動画をご紹介させていただきます。

The first 20 hours — how to learn anything | Josh Kaufman | TEDxCSU

 いかがでしたでしょうか?
この動画の中で出てきた 【1万時間の法則】というのは
ご存知の方も多いのではないでしょうか?

(私は三田紀房氏のドラゴン桜で初めて知ったような記憶)

この1万時間というのは端的に【プロレベルになるまでに】必要な時間です。
確かに【ある程度】のレベルになるのに
1万時間と思っている人はそうそういないとは思いますが、

【ある程度長い時間が必要】という感覚は多くの人がもっているものではないでしょうか。

仮にサラリーマンでもう中堅のあなたがこの「1万時間の法則」を知らなかったとして、

例えばゴルフをやってみたいなと思ったと思ったとしましょう。

周りの人たちは社会人になったばかりの頃からゴルフをやってきた人たち、

かたや自分はゴルフのルールもまともに分からないレベル。

本当は忙しいだとか、環境が整っていないとか以上に
「一体自分はどれくらいでみんなとゴルフができるレベルに達するんだろうか」

なんて思いがまず沸いてくるのではないでしょうか。

そんな風に考えてるとなんかつまんなくなって、

めんどくさくなっちゃいますよね。

そう、多くの人は【1万時間の法則】は知らなくても
先の見えないことに人はやる気がなくなるものなのです。

たいていのことは20時間でできる

さて動画の中でジョシュ・カウフマン氏は非常に興味深い
具体的な数字を提示してくれています。
たいていのことはある程度のレベルに達するまでにかかる時間は

【20時間】だということです。

これだと1日1時間取り組むと20日、1日30分でも40日です。
動画の中で1万時間は「フルタイムで5年分」と言っていましたから、

随分と現実的なタイムスパンになりました。

但しだらだらと練習して20時間である程度のレベルに達するとは
カウフマン氏は言ってませんでしたね?

では20時間で行うことのなかで必要なことを整理しましょう。

1.スキルを細分化する
2.勉強で満足せずに実践し、悪い部分を修正する
3.極限まで練習の邪魔になる情報や遊びを取り除く
4.少なくとも20時間は真剣に練習する

重要なことはタスク管理と同じ

いかがでしょうか。

一部の人は何かに気付くのではないでしょうか。

こうしてみると1~3は今私が実践しながらも
悪戦苦闘しているタスク管理とそのものに思えます。
タスクリストの作り方というと

・まず実績を残しながら、タスクリストをつくる
・新たなタスクリストを作る際にタスクのレシピを作る
・タスクリストを作ることで自分にとって穀つぶしのような時間を省いていく

・日次レビュー、週次レビューで計画を修正していく

といった感じ。そっくりですね。

さてタスク管理といえばこのLIFE ENGINEにはプロの方々で溢れています。

つまり今私の記事を読んでいて何かを始めたいと思っている方は

非常に恵まれているのです。

私の記事を読んでいるということは
普段からLIFE ENGINE執筆者の記事も読んでいる方なので、

あなたはタスク管理のプロの方法をすぐに教わることができる、
または既に習得している方たちなのです。

要するにあなたはタスク管理と同じ方法で
今あなたがはじめたいと思っていることを整理することができ、
すぐにある程度のレベルに達する20時間に取り組めるということが分かるのです。

じゃあいつやるの?(笑)

そう考えると今この記事を読んでる方は【今】始めない訳にはいかないですよね?(笑)

ということで今私が取り組んでいるのは【トレードの基礎のやり直し】です。
ずっとやろうと思っていたんですが、基礎って面倒だしつまらないし、

ついつい後回しにしてきたことでした。

でもこの【20時間の法則】に従ってやってみると、

1年間やってきたことの漏れがわらわらと出てきます。

この方法って今まで自分は当たり前のようにできていると
思ってることの復習にも最適なようです。

う~ん、この方法ってあらゆる場面に有効なんじゃないだろうか。

さてあなたは【今】、あなたが始めたいことを行うための

【最短ルート】を手にしたといっても過言ではないのではないでしょうか。

ということであなたもずっとやってみたいと思ってきたこと、
【今】から始めてみませんか?