今全力で仕事に消耗してるよ!消耗から刈り取る2つの果実

火消し

こんにちは、うさぼう(@usabo_tweet)です。

やりたいことやれてますか?仕事が忙しくて思うようにやりたいことがやれてない・・そんな不満をお持ちかもしれません。

私も仕事が忙しく、ブログの更新頻度はガタ落ちしております。しかしながら、極限まで削ぎ落とした生活には本当に必要なタスクのみが残っています。あなたも私と同じように全力で仕事に消耗しているのなら、以下の2つを試してみてはいかがでしょうか。

  1. 仕事に全力で取り組んだ記録を蓄積する
  2. 仕事に全力を注ぐべく削ぎ落とした状態を把握する

仕事に全力で取り組んだ記録を蓄積する

私は、仕事の記録はTaskChute2を使っています。やることの予定ではなく、やった実績を細かく記録しておくことで、資料作成や打合せの時間を後で振り返ることができます。打合せをはしごしているうちに定時が終わり何もタスクが終わってない、いったい今日は何をしてたんだ!ということはよくありますが、自分がいなければ進まなかった打合せの数々を振り返っていると、意外とよくやったなと思えてきます。

逆に自分が出席しなくても進むのではないかと感じた打合せやタスクは、思い切って他の人に任せてみるのも手です。資料作成や調査、考えまとめ何をするにも時間は必要なのですから、どこかでその時間を確保できないか探し続けることは有用です。

もちろん記録には、結果として残業時間とか帰宅時刻とかも現れてきますが、仕事を成し遂げるのに何のタスクをどれくらい時間をかけて取り組んだかに目を向けるのがお勧めです。

仕事に全力を注ぐべく削ぎ落とした状態を把握する

仕事が忙しくなったことで一番影響が出ているのは、SNSからのインプットです。ツイッターのタイムラインや友人ブログの巡回は貴重な情報源であり気づきの宝庫です。一言コメントするために関連記事を読んだり、時間を置いて読み返す時間がとれなくなっているのは残念に思っています。

睡眠時間も短くなっているので、電車も座れれば仮眠タイムになります。帰宅してから寝るまでも40分程度。風呂も下手すると仮眠タイムになってしまいますが、疲れをとるにはシャワーでは物足りないので入るようにしています。

逆に晩御飯の量は減らしました。食べてすぐ寝ても翌朝胃が重いだけだからです。とにかくコンディションを保つことに専念しています。

ここでのお勧めは、平常時のあれこれができてない、と嘆くことではなく、緊急時ってこんなもんなんだと少し客観的に眺めることです。

取り組んでいる仕事を全力肯定してみよう!

仕事が忙しくなることは少し前からわかっていました。その時を見据えて、移動中にブログ更新しようとか週末には時間をとるとかあれこれ考えていました。でも考えたようにはいかないもので、早々に身体が緊急時シフトになってしまいました。

一方で改めて感じたのは、朝から晩まで存分に自分の力を発揮させてくれる環境があるということはとても幸運で幸福だということです。そういう環境や機会を提供してくれる会社やお客様、そして私が全力で取り組めるようにサポートしてくれる家族や温かく見守ってくれる友人へひたすら感謝です。

終わりに

ちょっと忙しすぎる環境であっても、それが自分のやりたいことと大きくずれてない実感があるのであれば、思いっきりやってみる価値は大いにあります。これが私やあなたにとっての甲子園であり、M1グランプリであり、オリンピックなのです。全力で取り組んだことや克服した過程は他の人には作れない貴重なコンテンツです。素材になる行動ログや感じたことの記録はお忘れなく。そして少し落ち着いた時に、どんな仕事だったのか教えて下さいね。